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4コマ漫画家を目指すブログ。
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IMG_0286.JPG東京から久々に帰った姉の土産。

誕生日。

安売りだったからってこんなもんに980円も使いやがって…!
580円なら買ったけどな!!



IMG_0287.JPG
夏といえばホラー、ホラーといえばゾンビってことで買ってきたソフト。
「DEAD RISING」天下のカプコン様ですよい。
カプンコさんは国内でも海外でも上手くソフト展開してるよねぇ。
これなんかは完全に海外のヤンキー向けのゲームなんですがね。
ワタクシ、怖いのまったくダメです。
先日試しに買ってみたDS「ナナシノゲエム」1時間でリタイアしました。
怖すぎます。
ならば何故こんなゾンビゲームなんて買ってきたのか。
それはこれがバカゲームだからです。
ワシはバカゲームが大好きです。
バイオハザードみたいなクールなゾンビゲームじゃありません。
どっちかというと戦国無双に近いです。ゾンビ無双です。

スクープのにほひを感じ、ヘリである町のショッピングモールに降り立った、カメラマンのフランクさん。
そこは既にゾンビパラダイスになっておりましたとさ、というストーリー。

メインストーリーはものすごくマジメです。
見た目にもグロテスクな復讐の物語。
だが、そのストーリーを進めるには、ゾンビの群れを突破しなければならない。
ゾンビどもは動きは遅いですが、近づけばいきなり襲い掛かり、隙あらば噛み付いてきます。
戦国無双なんて例えましたが、そんな生易しいもんじゃありません。
油断すれば食い殺されます。
そんなゾンビが、1フロアに100人以上いるんです。
歩く道なんてありません、ゾンビの山をかいくぐっていくしかないのです。
ちなみに地下駐車場なんて何万人規模でいます。

そしてそのゾンビどもを武器で蹴散らす!それがこのゲームの醍醐味です。
ある時は拾った鉄パイプで、ある時は拾った角材で、ある時は拾った拳銃で、ある時は拾ったゴミ箱で。
とにかく拾って拾って拾いまくります。
ちなみに何回か使うと壊れます。
丸腰で歩くモールはまさに地獄です。
ですが武器はあらゆる場所に落ちています。
驚くべきはその武器の豊富さ。
厨房に置いてある皿も手裏剣のごとく投げつけ、ジュエリーショップの貴金属も豆まきのごとくばら撒き、楽器店のギターでしびれる音を響かせながらゾンビを殴る。
フランクさんやりたい放題です。
まさに暴れブン屋。

それらの武器の中でも極悪でグロテスクな殺傷力を持つチェーンソー
ひとたび動き出せば、動力が切れるまで周囲のゾンビを無慈悲なまでに切り刻む。
さらに開発者の精神状態を疑う凶悪武器、芝刈り機
普段は中庭の整備のために使われているのだろうが、ゾンビの群れに突っ込めば、頑固な雑草よりもたやすくそれらを巻き込むことができる。
極めつけは無敵の最強武器、自動車
乗り込みさえすれば敵の攻撃を一切受けることなく、ゾンビを霜柱のごとく潰すことができる。
想像して欲しい、ボーリングのピンが10000本並んでいて、そこをボーリングのボールが疾走しつづける様を。
この時点でプレイヤーの感覚は麻痺し始めること受けあい。

プレイしている姿を家族に見られようものならまず怪訝な顔をされるこのゲーム。
最初はどうかと思ったが、次第に慣れる。
慣れるって怖いことだね。

しかし、このゲーム、恐ろしいのはゾンビなんかではない。
いや、確かに集団で襲い来るゾンビは恐ろしい。
だが、一番怖いのは、人間なのだ。

突如として平和を引き裂いたゾンビの群れ。
人々は泣き叫び、逃げ惑い、逃げ遅れその牙の餌食となる。
そうなる前にエスコートし、保護することもこのゲームの一要素だ。
だが、こんな状況で正常な精神状態など保てるはずもなく、一部の者は精神に異常をきたす。
このゲームのボスは、ゾンビなんかではない。
そんな異常な人間たちなのだ。

気が狂ったピエロが、両手でチェーンソーをジャグリングしながら襲いかかる。
戦場を思い出した傭兵が、周りをすべてベトコンと認識して襲いかかる。
同性愛者の婦人警官が、これをチャンスにと女性を監禁し、男は皆殺しにする。
スーパーの店長が、店を守るために改造カートで駆け、叫ぶ。
スナイパー親子が、ゾンビだけでなく人間を的に狙撃を楽しむ。
脱獄囚が装甲車でかけまわり、人間狩りを楽しむ。
肉屋の主人が、人間をミンチにしようと不敵に微笑む。
謎の集団とその教祖が、生贄を求めてモールを周る。

そして、事件の全てを仕組んだ男が、復讐のためにさらなる破壊を目論む。

ゾンビなんかより、人間の方がずっとずっと怖いのだ。

一番楽しいのはフランクさんの着せ替えです。
色んな場所にある着替えポイントで色んな服に着替えられます。
女装もできるし、ロックマンのコスプレもできます。
「トロンとコブン」コブンのかぶりものもあります。
カプコン、やりたい放題です。

このゲーム、プレイすると何か大切なものを失うので、オススメしません。
もうワシの心はうす汚れてしまった…。

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仕事中に新規ネタ11本を考えました。
とりあえずあとネームに起こしてみて、ダメそうなのをいくつかボツすれば今週中にFAXできそうだ。

問題はキャラデザインのリテイク。
主人公のデザインについてはまぁダメ出しは今のところないから大丈夫だと思うのだが、副主人公のキャラのデザインがダメだった。
一応こっちも仕事中にいくつか描いてみた。
2b67722d.jpeg
とりあえず、シルエットから考えて一番大きく書いてある奴が第一候補だったんだけど、書いてる途中で気づいたのは、なんかゲームのアイドルマスターに、こんな髪型の人いたなぁってことでした。
基本、一度見たものを無意識に引用することが多いのだが、題材が同じ作品とかぶったら大問題だ。
そしてググってみたらやっぱり似てたよ。
細かい部分は違えど、特におさげ髪の部分がくりそつだった。
この髪型は羊をイメージしてデザインしたんだけど、そのあたりから既にかぶってるのかもしれん。
真ん中のロングは、主人公もロングなので避けたいところ。
というかあまり特徴がない。
下のもどっかで見たことある気がする。
自分の記憶なんてあてにならんから、よくよくチェックしてやっていかねばならんのですよ。


4652ea74.jpegこのブログのマスコット、おひつじくんとの比較図。
というか、一枚目と比べておさげが小さくなった。
形も羊の角をイメージしたのだが、やっぱりアイマスとかぶっている。

とりあえず自分の中で絶対に決めたことは、「耳がもみあげで覆われている」こと。
主人公のデザインが、もみあげ部分を無くして耳が露出した髪型なので、まずはそこがかぶらないようにと。
そして主人公は直毛でロングなので、副主人公はウェーブをかけて、背中が毛で隠れないようにしたい。
ショートでもいいと思ったが、キャラのイメージ的(羊チック)に毛の量が多い方がいいと思うので、やっぱりおさげみたいなんがいいかなぁ。

登場キャラのシルエットがかぶらないようにするのはとても大切なことだ。
あと、主人公が金髪(原稿上は白)で、ちょくちょく出る脇役が黒(ベタ)になる予定なので、副主人公はそれらとかぶらない中間色(トーン表現)にする。

トーン貼るのがめんどくさいのだが、必要な手間ならしょうがない。
絶対に必要ってわけでもないけど、デザインによるキャラ分けが苦手な分、せめてそういう部分で見る側が分かりやすいように作ろう。

どうすっかなぁ。
とりあえず暫定デザインでネーム書いちまうか。

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ついさっき、お電話の方を頂きました。
あきらめ更新の次の日にかぁ…。
偶然だろうが、なんだろう、このタイミング。
なんだか心の臓が痛苦しい。

ネームの直し作業は嫌いじゃないのでまったく苦にはなりません。
むしろ好きなくらいだ。
シャーペン持って適当に書いてる時が一番楽しい。
が、次くらいで何かしらの合格をもらえるように頑張らないといけないんだよなぁ…。

自分でも自覚している欠点はやはりちゃんと突っ込まれる。
弱点は克服しなければならないのだが、一朝一夕の仕事ではないから先が長い。
ワシほど基礎が出来ていない志望者もそうはいまいて。

とりあえず、キャラデザインの直しから入ります。
夜勤中にネタの直しをします。
夜勤中に新ネタ考えます。
夜勤中に寝ます。

はいウソです。
キャラデザとネタ出しだけです。

おやすみなさい。
世界中の人たちごめんなさい。

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IMG_0285.JPGチョッパー映画のDVDが出ました。
買っちゃいました。
お金使っちゃいました。
やっぱりいいなぁ、冬島編は。
というか、映画の絵がいい。
「オマツリ男爵」と同じやつ。
あと、デジモンアドベンチャーの「ぼくらのウォーゲーム」と同じやつ。
シンプルな線にまとめられてて、動くとすごく映える。
細かく書き込まれてるのもいいけど、狙ってのこういう作画は好きです。
一部の人からは「絵がヘタ」「絵崩れすぎ」「手抜き」とか酷評されてますけど。
こういうのが良いと思えるような大人になりなさい。(痛い発言)

あと、週刊少年チャンピオンで好評連載中の「弱虫ペダル」が個人的に超オススメ。
第1巻ってことで、あんまり書店にも置かれてないけど、オタクを主人公にした気持ちのいいスポ根なので、見かけたら見てみてくだされい。
サドルを上げる、ギアをつけるなど、主人公の潜在能力をさえぎるものがどんどん撤去されていって、開花していくのが燃える。
雑誌連載の方ではとうとうママチャリから競技用自転車ロードレーサーに乗り込み、天才たち相手に自分の限界をぶつけようとしているところだ。
ここまで来るとこれ以上解放される部分が無くて、今まで一番楽しみにしてた部分が終わってしまうのだが、その先にある、努力し、上を目指す段階も楽しみです。

IMG_0283.JPG
映画見てぇ。






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プロフィール
HN:
吉緒まさお(yoshio masao)
性別:
男性
職業:
4コマ漫画家になりたい。
趣味:
漫画とかゲームとか、うん。
自己紹介:
・4コマ漫画家目指してもそもそ活動中。

・メールアドレス
~yoshiotokk@arrow.ocn.ne.jp~
心の広い人仕事ください
漫画家への道の現在
最終掲載日 2011.6.25 
投稿用原稿描いてます。 (目標H25.8月期)
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