ここ数年で知ったことだけど、ゲームソフトは絶対に、毎週木曜日に発売されます。
割とどうでもいいことだけど、気づくと「そうだったんだ」と思うもんだね。
さて、今日はアホが知ったかで語ります。
需要と供給ってもんがあるけど、それが釣り合ってるかどうかで色々違ってきます。
欲しいと思う人の数、これが需要です。
それに大して、どの程度の商品を市場に流すか、それが供給。
10万人が欲しいと思うものを市場に10万流せば、ちょうどよく消化されるのでみんな損をしません。
こうするためにも、小売は需要をうまく読んで発注せねばならんのです。
10万人が欲しいものを市場に5万流せば、手に入れられるのは5万人。
つまり、残りの5万人は再出荷を待ついわゆる「難民」になります。
再出荷はメーカーがプレスしたりなんだりで、すぐには行われません。
なので、残された5万人はしばらくの間どうしようもないのです。
ネット―オークションなどで5割増しや2倍の値段で取引したり、どこかに残ってやしないかと個人経営の小さな店とかを回ったりすることになります。
再出荷されるのを待てばいいのに、待てないものなのです、人間ってやつは。
昔のたまごっちとかがそうだったように。
売り切れ必死の商品の場合、オークションで高く売るためだけに購入する「転売ヤー」なる不埒な輩もいます。
そして逆に、10万人が欲しいと思うものを市場に20万流せばどうでしょう。
欲しい人が10万人しかいないので、もちろん10万の商品が残ります。
すでに需要を満たしてしまっているので、残った商品はまったく減らず、在庫になります。
売れなければ利益にもなりません。
というか、ひとつ仕入れるのにかかる値段で、数本分の利益が飛ぶわけですから、損です。
需要が今さらドカンと増えるような奇跡も起きるわけがないので、少しでも損した分を取り戻すために、店は安く売ります。
これが俗に言う「値崩れ」です。
GEOなどを見ればものっすごく分かりやすいですが、こういうことになった商品を、GEOは異常に安く売り叩きます。
先日発売されたPS3/XBOX360用ソフト「ドラゴンボールZ BL」。
今ごろセル編までだったり、ファン心理をつかめなかったりで不評だった今作。
(XBOX360持ってるけど、ワシも買いませんでした)
昨日ちょっと見てみたらとんでもない値段になっていました。
定価が7800円なのですが、360版は4999円。
PS3版はというと、なんと新品価格2999円。
安くしすぎだろ!!とツッコミたくなりますが、GEOではこんなこと日常茶飯事です。
これだけ安くすれば、10万人あった需要の外の人たちも「安いから」と買う人が出てきます。
もちろん、利益は出ないわけですが。
また、ファイナルファンタジーや、モンスターハンターポータブル2ndなど、200万くらい売れたソフトはまた違う形での値崩れが起こります。
それが中古市場です。
FFなどの有名RPGは、よっぽどのマニアでもなければ1周クリアして中古に流してしまいます。
手元に残しておく人もいるでしょうが、おそらく数十万から100万近く、中古に流れるでしょう。
「中古で出たら買う」って人もいるのである程度ははけますが、やはり多すぎるものは安く売られます。
MHP2などは、一度ハマってしまえばとんでもない時間やりつづけるようなソフトなので、そうは中古に流れないものに見えます。
でも、満を持して出てしまった改良タイトル「2ndG」の登場で変わって来ます。
前作のデータを引き継ぐことが可能な今作、もちろんみんなデータを引き継いだら前作なんていりません。
ちょっと前まで中古価格が3000円代だったMHP2が、今や980円や680円で売られているのがそれです。
需要と供給が釣り合っていないと、こういった感じになりますが、まぁユーザーとしてはそれほど損することもないので別にいいと思います。
売り切れだらけでも、とんでもないマイナーソフトでもない限り、近いうちに再出荷されるから待ちましょう。
出荷過多のソフトは、もしかしたら値崩れを起こすかもしれません。
ネットで情報を拾いつつ、様子見を決め込むのも手かもしれません。
ちなみにワシは、値崩れ現象を非常に楽しみにしている人間です。
スパロボAp、新品価格3999円ウマ―。
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