色々と言い訳をしても、自分を正当化する気は一切ない。
いまだ漫画家と名乗れないのはすべてが自分自身のせいであると断言することに迷いなし。
ワシには実力がない。また、発想力も貧困だ。漫画家志望者の中でもせいぜい中の中か中の下。
そんなんで、これから先、中の上や上の下、上の中や上の上の特上うごめく中、生き抜いていかなければならないのだ。
この前姉に、「何歳までにダメだったらあきらめるとか決めてるの?」と聞かれた。
一瞬、時が止まった。
やっぱりそういう区切りというのは必要なんだろうか。
夢を追いかけるのには暗黙の年齢制限があるんだろうか、と不安になった。
でもきっと、やめることはないんだろうと思う。
悩んだり不安になったりすることは何度もあるだろうが、多分それだけは間違いない。
第一まだ、挫折するような段階じゃない。きっとつらいのはこれからだろう。
いろんな意味で。
「かもめの学校」
「ピースマイペース(仮題)」の展開が絶望的になったときに始まった企画。
毎度思うが髪形のバリエーション少ないなワシ。
ボツにした作品の髪型を次に考えたのに流用するなんてザラですよ。
主人公の名前は「世良(せら)かもめ」だが、「セーラー→水兵→かもめの水兵さん」のダジャレである。
心はいつだってオッサンなのでありゃす。
仕事中に書いた主人公のイメージ。
なんとなく「ステキ・ムテキ・ムッキムキ」という言葉を思い出して「ムッキムキ」を「ときめき」に変えてみた。
その言葉をもとにして、なんか強い女の子がたまにときめいたりしちゃんだろうなぁと。
うん、適当すぎる。
イケメンって描くの苦手なんだよねぇ…。
かっこいい!て思う顔のパターンが少ないってのもあるけど。
その辺も考えて行かなければ…。
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