明鏡止水の心

家に帰ってきてまず聞くことは、「何か郵便物来てた？」。
原稿が帰って来ていたら、3月期は落選です。

来たらいけないものだというのに、それを「待つ」かのようなこの嫌な空気。
戻ってくるのは明日か、それとも明後日か。
帰ってこないことを祈りながらも、この苛立ちから解放されることも微かに望んでいる。

どうか戻って来ませんように。
戻ってくるなら早く戻って来ますように。

長かった戦いよさらば！

原稿作業終了。
明日中に完成させる予定だったけど、なんとか今日中に終わって良かった。
昨日でペン入れは全部終わりのはずだったけど、画面が白いのが目立ったので、3コマ程背景を描き入れた。
今回はいつもよりトーンを使ったけど、なーんか貼っても白い雰囲気が目立つのは効果的な使い方をわかってないからだろうか。
とにかく、今の自分のレベルは体言できたはずだ。
つまり微妙ということだが、悔いはねぇ。


原稿をコンビニでコピーして、一緒に切手も買ってきた。
往復分で400円。
あんまり切手買う人いないのか、どこの店員さんもオタオタするんだよな。
あとはこれを貼った封筒に原稿を入れてポストに入れるだけ。
前回、締め切り当日に、コンビニのポストに投函しようとしたら、ポストの口があまりに小さくて入らず焦る。
近所の郵便局に設置されたでっかい口のタイプのに入れました。


とりあえず、これの投稿を最後にしばらく練習期間に入ります。
しばらくの間は、何かのきっかけが無い限り投稿はしないつもりです。
あと、ブログ内でオリジナル4コマを不定期連載する予定です。
それが一定量貯まったら、いつかまとめてコミティアで売りたいです。

”媚びねぇ・退かねぇ・かえりみねぇ、ついでにあんまりひねらねぇ”雑談系4コマ「カリンガランガ（仮題）」。
物好きなブログ訪問者の方々は、期待せずにお待ちください。

職場DE原稿2009

職場で原稿を描いてきました。
とんだ給料泥棒です。
だってしょうがないじゃない。

出勤した時点での原稿進行度は、下書きが5割、それのペン入れまで完了。
メインキャラだけ先に描いて、背景・モブはあとでまとめてやろうと思って。


8時間ガッツリ描いて来ました。
何これぇ、すっごい集中できた。
家にいると何かしらの娯楽に気持ちが逃げがちだけど、何も無いからね、職場。

朝4時にはなんとかペン入れ完了。
今回は背景をちゃんと描いてます。
そうか、空白が怖いなら背景を描けばよかったんだね。


時間も時間だったので、大雑把なベタ塗りだけ終わらせて後片付け。
この時点で4時50分。

原稿は、このあたりの段階が一番好きだ。
完成直前って感じが。
うん、完成すると微妙な出来になってることが多いのは気のせいだろうか。
気のせいじゃありません、仕上げ力不足です。
さぁ、その仕上げに入るか。予定してたよりずっと早く終わりそうだ。
トーンもなるべく使おう。

詰め込んだ扉絵。
そして必殺インチキパース。
次はパースをちゃんと学ぼうと思いました。
完全に感覚でやってるよね。

扉絵って一番苦手です。
何描いたらいいのかマジで分からん。
ということで、ネタに組み込むとコマがもったいない主人公の紹介を済ませました。

昨日は良くなったと思ってたけど、ペンタッチがやっぱりまだまだ未熟でした。
さぁ、仕上げだ仕上げ！

羊雑談 自画自賛に対する他人の感想

吉緒「オレは今、確かに成長している！！

羊「おはようございます吉緒さん。星も出てない真っ昼間から何寝言ほざいてるんですか。

吉緒「夜勤者は太陽が昇る頃眠りにつくんだよ。そりゃ寝言もほざ…ていうか寝言じゃねぇよ！

羊「アンタそのノリツッコミしたかっただけでしょ。で、なんですか今回は。

吉緒「今日のガイキングおもしろかったよね！

羊「何の脈絡もなくガイキング占いに突入しようとしないでください。

吉緒「何だこの羊。

羊「なんだこの坊主頭。


吉緒「…はい、どうでもいい枕はここまで。今日はここしばらくの練習が少しは自分を成長させたかなぁという話です。

羊「どうしよう、すごく興味ないんですけど。

吉緒「どうしようもねぇよ！黙って聞け！

羊「…。

吉緒「今投稿用の原稿にペン入れしてるんですけどね。Gペンに少しは慣れたのか、前よりも線が綺麗になったんですよ。

羊「…。

吉緒「前は結構歪んでたり強弱が無駄に付いてたりしたんですが、力を抜いてスッと引けるようになって。

羊「…。

吉緒「ミリペンを使いつづけた弊害か、よくわかってなかったペン先を回すとか、紙を回すとかも出来るようになってきたし。

羊「…。

吉緒「なんか相槌打てや！！

羊「黙れって言ったのアンタじゃないですか。

吉緒「言ったけど…え、何？ワシが死ねっつったら死ぬの！？

羊「いや、死ねって言われたら逆にぶっ殺しますけど…。

吉緒「ワシに対する君の発言が日に日にキツくなってるのは何で！？ていうかちゃんと聞いてくれよ！

羊「いや…中学生の『僕の考えたガンダム』聞くのと同じくらいどうでもいいです。

吉緒「そこまでのレベル！！？

羊「…ていうか成長した成長した言いますけど、単に前のレベルが低かっただけですよね。

吉緒「…。

羊「例えるならデブのダイエット。脂肪が有り余ってるから、体重落とすのが常人よりも簡単という。

吉緒「…。

羊「例えるならレベル１の仲間をパーティに入れてメタルスライムを倒すみたいな。

吉緒「…。

羊「むしろ数年もやっててそんな段階だっていうことから、こんな自慢げに話すのが間違ってると思うんですよ。

吉緒「…。

羊「何か反論しろや！！！

吉緒「ごめん、なんか鼓膜破れた。

羊「今の間にどんな経緯で！？

吉緒「よし、この話はやめにしよう。死にたくなってきた。

羊「そうですね、原稿進めてください。

吉緒「うん…でもさ、今日土曜日なのに夜勤入ってるんだよね…。今日の夜7時に出て、明日の朝6時くらいまでは帰ってこれない…。

羊「えー…時間大丈夫なんですか。

吉緒「…多分大丈夫。ていうか仕事出るんだけど、会社のカレンダー上そうなってるから出るんであって、行っても今日はほぼ仕事がないんだ。たった一人の倉庫番状態だよ。

羊「仕事ないのに行くんですか…。なんというタイムロス。そしてなんという給料泥棒…。

吉緒「ということで原稿と漫画道具持って行って仕事場でやります。

羊「…いいんですか。

吉緒「大丈夫、係長に許可は取った！！まぁ冗談めかしでだが、言質はばっちりだから文句は言われないさ！

羊「…ダメだこの社会人。