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4コマ漫画家を目指すブログ。
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丸一ヶ月くらいぶりの更新です。
更新をサボっている間も覗いてくださった皆さん、ありがとうございます。
更新を止める直前、ネットに繋がらなくなりまして、線入れまで終わっていた3回目のY-1グランプリも逃しました。

まぁ、それは最初の3日くらいでもとに戻ったのですが。
あとはいつものサボりグセが出ました。というか、逃亡グセです。
たまに、ひどくここに来るのが怖くなることがあります。
実際、今日まで自分自身のブログにまったく来ることがありませんでした。
自分の書いた本音の本音とか、人の目を気にしてついた小さな嘘や捏造。
そんなものがうずまいているこの場所は、精神的に弱っている時にはいるだけでも耐えられないのです。

漫画家を本格的に目指して、はや…えーと、7年か?
高校1年の時に1回、3年の時に1回投稿してるから。
いずれも2年近くの空白をおいての挑戦です。
思えばあの時もっとたくさん漫画を描いておけばよかったです。
7年の時を経て、さすがに少しは成長したが、たかが知れた成長です。

社会人になってからも、小さな賞をひとつふたつ取って満足していた自分。
評価される、最低限の力があると分かっただけで、とても嬉しかった。
そう、もともとワシは、自分に何の期待もしちゃいなかったのだから。

ここ数年だって、漫画家を目指す気持ちは変わらなかったが、「看板作家になってやる!」とかだいそれたことはほとんど考えたことがない。
ますは一歩、一歩踏み出してできるかぎり上へ行きたいとは思っていたが、その最初の一歩すら踏めない日々を過ごせば上なんて見れるわけもない。

前にも書いたかもしれないけど、夢を本気で追いかけるということは、何よりも現実と戦うということだ。
社会との繋がり、世間体、生活、現金、人間関係、親兄弟、自分の実力とハードルの高さ。
向き合わなければならない現実はいくつもある。
一度きりの人生、自分の思うようにするのもいいでしょう。
しかし、自分がひとりで生きてきたのではないと思えば思うほど、思うように出来ないことの方が多いのです。

ワシの担当さんが電話をくれないのは、何故か。
それはワシにその価値が無いからだ。
今までネームだけでも4コマを200本近くは送っただろうが、今の状況はそういうことだ。
そう、ダメなのは何もかも自分のせいだからしょうがない。
ワシが編集でも、未来のある人を育てる。誰だってそうする。

先日、担当がついている雑誌の系列誌で、ある読みきりを読んだ。
数ヶ月前に新人展(言ってみればその雑誌の月例賞)に載った新人さんが、さっそく読みきりを載せていた。
絵柄がとても個性的だったので記憶に残っていた人だった。
言葉にできない気持ちだった。
ただ、なんとなく、この先も何度となくこんな気持ちを味わうのだろうと確信していた。

才能のない新人が放置されるというのは、普通のことだ。
実際にそういう経験のある人は数多くいる。
それぞれの編集さんの傾向もあろうが、絶えずレスポンスがもらえた人は、見込まれていると考えていいのかな。
相手にされない人は、理由はどうあれ、残念ながら頑張るしかない。
ワシも今週中に新しいネームを出す。明日には出す。
相手にされないのなら、相手にされるまでやるしかないのだ。

上のほうじゃゴチャゴチャした頭で文体気にせずわけわからんことたくさん書いたりネガティブだったりしたが、志が死んだわけではない。
逆にやる気が出てきた。
仮に相手にどんな事情があろうが、こうなったら相手にされるまでとことんやってやろうじゃねーか。
返事が来ないんなら来ない間に1本また1本とどんどん送りつづけてやる。
送れば送るほど、じわじわと圧力になるはずだ。
待っていても何も動き出さないんだ、動け動け!!
ワシは直接この耳で戦力外通告を聞くまでは諦めない。

ペンネーム吉緒まさお、現在22歳と2ヶ月。
漫画家志望としては若いのか若くないのか微妙な年頃だが、今が全てのように思ってしまうのはまだまだ若い証拠なのかなぁと思いました。

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先週から挑戦を始めたY-1グランプリ2回目です。
今回もなんとか掲載してもらえたようで安心ですわ。

今回も6月の段階で考えてあったネタですが、細かい所いじりました。
6月の段階ではオチの「寄生虫博物館」「雀荘」でした。
ツッコミも「どんな子供時代!?」でしたが、まぁ、なんだかんだで「いやだよそんな幼少期!」に変わりました。
というか、最初に色々悩んで「雀荘」に決まったあと、本当にこれでいいのかと「接骨院」とか「少年院」とか色々出ました。
何故か「院」メインです。
幼少期における「院」ってのはどれもいいもんじゃないからですかね。
知らんがな!

とりあえず締め切り直前で「寄生虫博物館」という電波を受信したので、すぐにググってみました。
へー、目黒にあるんだー、寄生虫博物館。
というか、漠然と博物館というもののイメージを持っていたのだけど、ググった先にあった建物の写真が普通のビルでちょいと驚いた。

「目黒寄生虫博物館」でもよかった気がするけど、実在する施設を実名で書いて、それが原因でボツになるのが怖かったので「目黒」を伏せました。
やっぱり「寄生虫博物館」と言うのと「目黒寄生虫博物館」と言うのじゃなんか響きが違うよね。
以上、どうでもいい話。
寄生虫博物館とか行きたがる人の思考が理解できませぬ!

見直してみるとテンポ悪いなぁ。
あぁ、面白い漫画が描きたい。

↓Y-1グランプリ会場
http://4koma.livedoor.com/y1/

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6839225f.jpeg先日Y-1グランプリに応募した4コマ「ロボット工学少女 マコちゃん」の登場人物です。
ぶっちゃけ、デザインが手抜きです。
深く考えたところなどほぼゼロですが、何も考えずにただ描いてた昔に戻ったようでなんだか楽しいです。
名前もちゃんと命名してなかったのでさっきしました。

主人公はタイトル通りマコちゃんです。
「遊夏山 真子(ゆげやま まこ)」12歳。
苗字に深い意味はありません。語感が良かっただけです。

そしてツッコミ役の彼は「阿部 重道(あべ しげみち)」です。
頭身のせいで、説明無しだとマコちゃんと同じ歳くらいに見えますが、高校生です。
近所に住んでる兄ちゃんで、ひょんなことからマコちゃんの作るロボットの実験台にされるようになりました。

ま、こんな設定考えても、本編じゃ一切使いませんが。

ちなみにこの漫画、6月くらいに「ドラえもんみたいな漫画描きたい」ってブログに書いたのだけど、その時に考えたネームを使っております。
勢いで書いた部分もあるので、書きながら台詞とか修正しないといけないのだが。
とりあえずネタのストックはまだ4本分くらいしか無いのだが、まだ良いネタ浮かびますように。

Y-1グランプリ。とりあえず、一週目の挑戦は惨敗に終わりそうだ。
常連さん方を相手にいきなり勝てるほど甘くは無いが、少しでも票が入ってよかったよかった。
この調子で描きつづけて、少しでも認知してもらえたら幸いです。

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いやぁ、2週間近く更新しなかったなぁ…。
毎日見に来てくださる少数派の皆さん、申し訳ありません。

ワシは元気です。
割と元気です。
でも腹が出てきました。

このたび、「Y-1グランプリ」という、ライブドア主催の4コマネットコンテストに挑戦を始めてみました。
今という時間を無駄にしないためにも、少しでも可能性を追求するためにも。
毎週1本勝負で、来場者の方々に投票してもらいトップを決めるという単純なルール。
普段1本勝負なんて機会はめったにないので、本当にこれで大丈夫なのかと自問自答にしながらの戦い。

今回、なんとか掲載されることには成功しましたが、自分で見てもでっかい欠点がいくつか見える作品なので、結果が出るかどうか…。
まぁ、精一杯やっての投稿なので、可愛い自分の子供のようなもんです。
あとは結果が出るのを待つだけ。
来週からも毎回挑戦するつもりです。トップをねらって。
少しでも笑ってくれる人がいれば、それだけで幸せですが。

↓Y-1グランプリ
http://4koma.livedoor.com/y1/

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プロフィール
HN:
吉緒まさお(yoshio masao)
性別:
男性
職業:
4コマ漫画家になりたい。
趣味:
漫画とかゲームとか、うん。
自己紹介:
・4コマ漫画家目指してもそもそ活動中。

・メールアドレス
~yoshiotokk@arrow.ocn.ne.jp~
心の広い人仕事ください
漫画家への道の現在
最終掲載日 2011.6.25 
投稿用原稿描いてます。 (目標H25.8月期)
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