図書館でネームやろうと思ったら、図書館が定休日でした。
わざわざ行ったのに何もしないで帰るのはしゃくだったので、デニーズ行ってネームやりましたけどね。
とりあえず今描こうと思ってるのは4つあって、ひとつはガンガンの2p漫画賞に送ろうと思って考えた
「セクシィティーチャー馬場(仮)」で、2p分のネタは既に出ています。
もうひとつは
「ジェラシックガール(仮)」で、いわゆる百合的なお話ですね。
出だしのネタの構成はさっきファミレスでネームまでやって、あとは方向性だけ決めてあります。
3つ目はお笑い研究部のふたりを描いた
「わらうかどには」。
これは去年あたりに一度ペン入れまで終わらせた作品なんですが、終盤で
「なんかつまんねぇ…」と思ってしまい、そこでやめてしまった物です。
でも仕事やめてから改めて読んでみたら何故か面白くて、多分
当時疲れてたんだなと思いました。
これも、キャラデザからやり直して形にしようと思います。
そして4つの内で一番最初にやるのは、この数ヶ月ずっと進めてたゲーム屋漫画
「ゲームショップもふもふ」を元にして、舞台設定から練り直した
「ゲーマス!」です。
4文字タイトルは変なジンクスみたいのもありますが、やっぱり響きがいいなぁということで採用。
元になった「もふもふ」では、実体験を元にして個人経営ゲーム屋の苦々しい点とか書こうと思ったんですが、
地味に苦々しくてあんまり笑えないネタばっかりだったので、プロット段階でほとんどボツになり、結局キャラ漫画になってしまいました。
最初にやろうとしたことがあっての舞台設定だったのに、舞台をそのままに、そのやろうとしたことを無くしてしまった。
その結果、
当初の予定が完全に狂い、用意した色々なものが無駄になり、色んな要素がちぐはぐになって頓挫するという惨状に。
特に
マッチョの店長が、世界観的に明らかに邪魔で、これは読者(というか編集者の方)に間違いなく受け入れられないと判断。
しかし店長は描きたい、というか
店長を描くのをモチベーションにしていたようなものだったので、いっそマッチョキャラが出ることに意味を持たせようと考えました。
舞台を「ゲーム屋」から、高校の「ゲーム部」にして、しかし「ゲーム部」なんて学校から許可おりない→じゃあ店長を顧問の先生にしたボディビル部があって、全然人いなくて、そこをゲーム部が乗っ取ればいい!という発想に。
ちゃんと道理をつけて、主人公にもボディビル的なことはさせたりさせなかったり。
以前は店長が筋肉ネタをやることに違和感がありましたが、今度はその辺りがクリアできてると思います。
この題材、
描く人が描く人ならかなり面白くなるような気がしますが、
描くのワシだからなぁ。
一応、6p分のネタは文字でまとめてありますが、これに絵を入れたとき、上手く形になるかどうか。
やってみてダメだったらまた考えます。
こういう作品における「意図」をブログに書きまくって、結果空振りしまくったりすると、死にたくなるほど恥ずかしいけれど、その痛みもきっと成長のための糧になるよね!
とりあえず、
9月中に持込とかしに東京とか行きたいな、と思ってます。
やる気がいつまで持つかだけど、目標に向けて頑張るぞー。
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