笑って、笑って。 笑って、笑って。

今日は、職場の同い年の同僚Ｓくん（元ヤン）に、先週土曜にやったという合コンの話を聞きました。

その内容というか、ひとりキャラの濃い子がいて面白かったので、リハビリを兼ねて４コマにしてみた。
エピソードを４コマに落とす技術が少しは成長したかしら。

そしてさすが身内ネタ、Ｓ君に見せたら大ウケだったよ。

長らく漫画を描いてきたけど、考えてみたらここ数年くらい誰かに漫画を読んでもらって笑ってもらったこととか無かったな。

友達とか姉ちゃんとか出張編集部に持って行ったりしたけどクスリともしてくれなかったもんな。
ここ数年の漫画の出来が悪かったのとかもあるんだろうけど、びっくりするくらい誰も笑ってくれなかったよ！

久しぶりに再認識したけど、漫画を描いて笑ってもらうって素晴らしく嬉しいことだね。

もしかしたらどこかでワシの漫画を読んで笑ってくれてる人もいるのだろうか。
そう思うとちょっと勇気がわいてくるね。

あとアレだ、元ヤンからのオレに対する評価もウナギのぼりだぜ。


しかしアレだな、Ｓ君の話に出てきた不思議ちゃん。
天然なのかキャラ作ってるかわからない子っていうのは面白いな。
話聞いてる分には面白いけど、多分１対１で対峙したら語る言葉を持たないぜ。
大半はキャラ作ってるんだろうけど、キャラを通すのも大変だな、と思うよ。
もはやギャグでしかないもの。
その辺も分かっててやってるのかも分からんな。