イツカ同ジ場所ヘ 僕ハマダ歩クコトヲ忘レテイナイ

クロスケさんはすごい。
絵の上手さもそうだが、作風も独特で、考えることも深い。
どこをとってもワシとは比べ物にならない。方向性こそ違えども。
HPで公開されている漫画をずっと見てきたが、空気の作り方がすごく上手いと思う。
自分の持っていないものを持っている人を尊敬すると同時に嫉妬する。
それじゃ自分もやるぜ！となるわけですさ。

そんなクロスケさんがとうとう月間賞！！白髭狂信者さん、情報ありがとうございます。
ずっと更新されていなかったから一体どうしたのかと心配していたが、久々の更新はとても素晴らしい報告だった。
ワシは奨励賞止まりだったが、クロスケさんはとうとう月間賞を取ったのだ！
∀ガンダムがきっかけでHP訪問をはじめ、主催する同人誌に参加させてもらったことがある。
そんなクロスケさんの名前をワシが目指した場所で見たとき、とても嬉しかった。
漫画家を目指す仲間はリアルに一人だけいましたが、目指す方向はまったく違い、少し寂しい思いをしていました。
4コマはマイナーです。ジャンプとかマガジンなんかとは比べられないくらい規模も小さい。
孤独な日々、むなしい挑戦。結果もふるわず、嫌になった頃。
そんな時、4コマ界の登竜門にクロスケさんが挑んだ。それが嬉しかった。

そして月間賞。「月間賞を取った」ということは竹書房でチャンスをつかんだということだ。
先を越されたとかそんなんじゃない。ただ、嬉しいのみだ。
新しい目標が出来た！

で、その月間賞受賞作品「ベルとふたりで」が、こちらでお試し版的に一本だけ公開されてます。
http://4koma.livedoor.com/y1/200712.html

オレは今、猛烈に燃えている！！！！！

2008年、はじめの一歩！

というわけで、今日ひさびさの更新ということでどうでもいいことをつらつらと書きまくったわけですが、一番書きたかったことはこれだ！！！

ネームがやっとこさ完成しました。

以前お声をかけていただいた「ばたばた！！」のネームが52本。
新作「フレンズレンズ」が20本。
同じく新作「お嬢の日常」12本。
そして最後に「吾谷むつみ18歳」が8本の計92本。
過去に書いた4コマの総合計並の量を書きました。
4ヶ月近くも経ってるわけだから生産力的にはそうでもないが。

さらに各作品に1枚のキャラ表をつけて、とうとう出版社に送る段階とあいなりました。
もしもこの中の1作でもおめがねにかなえば、今までどうしようもなかったワシの漫画家人生も少しは前進するのではないかと思います！

さらに明日から人生初の夜勤勤務です。
慣れない勤務体制となりますが、昼勤と違って真昼に時間が取れるので、前みたいに担当さんとのやりとりが超限定されることもなくなります！！
ずっとこの時（夜勤になるの）を待っていた！！

ここからずっとオレのターン！・・・みたいにうまく行くといいなぁ・・・。

さよなら電王、そしてがんばれよ牙。

遅くなりましたが、「仮面ライダー電王」が大団円を迎えました。
この1年間、本当に楽しい1年間でした。
本当に楽しい作品でした。
「剣」のようにネタとしてでなく、純粋に面白かった。
何回涙したか分からない。
エンディングも、ご都合主義と言われても構わない。
電王のように、友との別れをハッピーエンドとして見れることはそうは無いだろうさ。











そして新しく始まった「仮面ライダー牙」。
デザインは好きなんですが、どうにもアレです。
始まったばかりだからと思いたいですが、これは面白くなるのかどうか。
1986年と2008年のふたつの時代が交互に展開されるみたいです。
1986年と言えばワシが生まれた年。運命的なものを感じるような感じないような。
主人公、気弱い部分が電王の良太郎とかぶってます。
キバット、モモタロスとキャラがかぶってます。
ていうか所々555くさい。同じ人が監督か。
「この世アレルギー」の設定が痛いです。555の時も痛いと思ってたけど。
むしろ台詞のあちこちが痛いです。しかもそれを言う役者さんの演技も微妙だし。














あと主人公、風呂場でスネ毛全開なのは勘弁してくれ！！！！！
これから面白くなることを祈って。

いまだにクリアできないゲーム

発売日に買ったがいまだクリアできないゲーム①。

「ファイアーエムブレム暁の女神」

ちなみにファイヤーでもエンブレムでもないので注意。
セーブデータのプレイ時間は20時間程度なのだが、間違いなく総プレイ時間は100時間は越えているはず。
ひとりでも死んだらリセット必須なゲームなので、それまでに要した時間はカウントされないのだ。
しかも難易度がテラタカス！
ワシ程度のヌルゲーマーにはキツイものがある。
前作「蒼炎の軌跡」ではハードで２周したから暁でもハード行けると思ったが、おそらく総リセット回数は200を越える！！
人気漫画「ヘルシング」の作者にして超ゲーマーである「平野耕太」先生がこの作品のストーリーをボロクソに叩いたことが一部では有名だが、ゲーム性だけ見てもかなり面白い。
何よりも成長する喜びが大きい。キャラだけでなく、慣れていく自分自身も。



発売日に買ったがいまだにクリアできないゲーム②。

「ロストオデッセイ」

XBOX360で発売中の超正統派RPG。
FF8とか9の頃を思い出すゲーム内容に、ビル・ゲイツ率いるマイクロソフトが全力で作りこんだグラフィック。
かなり高水準なRPGです。
しかしロードが糞長ぇ！！！！
ヤンセンというナンパ男がすばらしくいい味を出している。
そして主人公の孫であるマックという少年が、すばらしく悪い発声で奴が口を開くたびにイラッとする。
てめぇは一生口を開くな！！
最近では珍しく、全体的に難易度の高い戦闘バランスとなっていて、ディスク３後半のボスで足止め中。

ヤンセンかわいいよヤンセン。