皆さんは
、「重機人間ユンボル」という漫画をご存知だろうか。
「仏ゾーン」や
「シャーマンキング」などの作品を手がけた武井宏之先生が週刊少年ジャンプで描いた連載漫画だ。
シャーマンキングの
衝撃的な打ち切りから数年、待ちに待った新作。
最近のジャンプに無いその作風は、
ワシの心を撃ち抜いた。
でも10話で終わった。
言わなくてもわかると思うが、
打ち切りだ。
ワシは漫画家志望者であって、こんな話を軽軽しくするのはどうかと思うが、ジャンプの経営方針はもうそんなこと関係ないくらいのレベルまで行ってるから別にいいか。
全1巻。
むしろ今日買ってきた。
読めば読むほど惜しくてたまらない…。
アースムーバーのデザインは
かっこいいし、
主人公は中年だし、
テンションはおかしいし、超独特の
武井節が炸裂している。
前半のテンションが本当に好きだった。
後半、最終回に向けて駆け足になるところは、この打ち切りを憎む。
姫がバイスの
ユンボルホーンを引き抜いたあたりから明らかに空気が変わった。
7話までのテンションでずっとずっと続けていて欲しかった。
人気が出なかったものは仕方ないが、それでも10週というのはひどすぎるのではないか。
ずっと続いているジャンプのこの方針はどうにかならんもんか。
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