泣け泣け泣きたいんなら

　今朝、むしょうにワンピのVSキャプテン・クロのエピソードが読みたくなった。
思ったとおり泣いた。

　一部の読者からは「お涙ちょうだいが寒い」とか言われてるが、それがどうした。
ワシは恥ずかしげもなく泣いてやるんだよ。

　「○○が楽しめない」というのはマイナスだ。マイナス以外の何者でもない。
それがある分だけ人生が楽しめないものに変わるのだから。
ワシがSEED DESTINYが嫌いなのもマイナスだし、ラブコメが苦手なのもマイナスだ。
すべてを好きな人がもっとも楽しい人生を送れるのだ。
それは漫画やらアニメやらの話に限らず、すべてにおいて言えることだと思う。

　嫌いなものは嫌いなんだからしょうがないよ。
それはそういう人間に育ってしまったということを悔やみつつ、受け入れるしかない。
嫌いになってしまった以上、よほどのことがない限りその考えは変わらないだろうし、無理に変えることはない。
だって嫌いなんだから。
それが好きな人もいるだろう。その人とその話は合わないだろう。
それはしょうがない。

　だからこそ、好きなものは好きなもので、思いっきり好きになればいいのだ。
すべてを好きになれない人間だからこそ、好きなものを大切にしていきたいと思う。

　だからワシは、誰が何を言ったってワンピを読んで涙を流すのだ。