マイケルのいない世界で

深夜のテンションか、疲れてたからか。
NHKでやってたマイケル・ジャクソン特集の、マイケルの過去の発言を見て泣いてしまった。
最近涙腺が弱まってるらしい。

ベストを毎日車で聞いています。

今はブラックオアホワイトとBADとマンインザミラーがお気に入りです。
自分でしっかり歌うまでの道のりが果てしないので洋楽は今後もあんまり聞かないことでしょう。

ビリージーンは「あなたの子供よ」とストーカーが言ってきた実体験を歌ったものだそうです。
マイケルにとってはえらい迷惑だったでしょうが、和訳した歌詞を見てるとなんかニヤニヤしてきます。

昔マイケルが少年にポゥ！してしまった事件（ナイツのネタでこう言ってましたね）も、少年の父親が慰謝料目当てで偽証させたとかで。
世界はそんな感じのアレやらアレで満ちてます。（アバウト）

そんな中で、この人は歌と踊りで大事なことを伝えようとしていました。
こんなことは今更すぎるのだけど、ワシはこの人を知らないままじゃなくてよかった。

なんでこんなに世界を想っていた人が死ぬんだろう。
なんでこんなに愛されてる人が死ぬんだろう。
なんであんなタイミングで死んでしまうんだろう。
みんなが信じてるような神様なんてやっぱりいないと感じてしまう。

あと、神様はその人が乗り越えられる試練しか与えない、なんてまったくの嘘っぱちだ。
どうしようもないことに精一杯あらがって、それでも死んでいった人たちもいるのだから。

でもマイケルの鼻はやはり昔の方がかっこいいと思うのです。
 

Black Or White
「黒か白かなんて関係ないのさ」