吉緒「みなさまお久しぶりです。人間のクズです。
羊「ええお久しぶりです人間のクズ。
吉緒「ふふふ…手厳しいな、1ヵ月半ぶりだってのに…。
羊「1ヶ月半も逃げてたとは情けなくて父ちゃん涙が出らぁ。
吉緒「父ちゃん…?いや、すいませんでした…。どうしても、自分のサイトを覗くのが怖くて…。
羊「結局色々と締め切りぶっちぎって、普通の方の4コマ一本しか投稿できなかったんですよね。
吉緒「その通りだ。
羊「いっつもいっつも口だけで…、恥ずかしくないんですか。
吉緒「返す言葉もない。
羊「で?挙句の果てに出した漫画も落選と。
吉緒「ええ、”もう一歩”にも選ばれなかった。
羊「……………。
吉緒「ワシ…4コマ向いてないのかね。
羊「何をいまさら。
[0回]
吉緒「色々とへこむよ。自分の力の無さとかさ。仕事が忙しかった、てのもあるが、言い訳にはならん。
羊「泣き言は聞きませんよ。
吉緒「思えば1作目で1度奨励賞に入ってから、その後まったく結果が出せてないんだよ。もう少し、なんとかなるかと思ってたんだが…。
羊「1度目で奨励賞受賞、2度目でかすりもせず選外、3度目も選外、4度目でもう一歩、他誌でちょっと評価されたものの再就職を機にそことも疎遠になり、半年経って
出戻りの5度目が選外と。…なんともパッとしないへたれた経歴ですね…。
吉緒「
ワシという人間をよくよく表現してるよねぇ、まったくもって。
羊「で?あきらめるんですか。
吉緒「いやいや…いまさらやめたところでどうにかなるもんでもないしね。ただ、今回はへこんだ。結構気合入れたんだよ。
羊「でもね、描いた自分でも欠点はわかるんでしょ?最終的にそれをほっとくからダメなんですよ。
吉緒「まぁ…さ、確かにさ、台詞の量が多いことは担当さんからもずっと言われてたし、悪いとは分かってたよ…。でもやりたいことやるとああなっちゃうんよ。今回はテーマを絞らずに色々分散したのも悪い点だった。
羊「失敗は成功のもとって言いますけどね、ただただ無駄に失敗を繰り返すことはただの無駄なんです。
吉緒「だよねぇ…今回、それが骨身に染みた。次は絶対に同じ轍を踏まんよワシは!次は結果出してやるわ!!!
羊「よっしゃ!まだ最低限の向上心は忘れてないようですね!頑張りましょう吉緒さん!!
いや、
人間のクズ!!!
吉緒「
やっぱりそこは変わらないのか!!?
羊「まぁ、
こんな内容のブログ長々と書いて言い訳してる時点で…ねぇ?
吉緒「とにかく今度こそ口だけじゃなく頑張るの!!!!!
追記
吉緒「
クロスケさん!!奨励賞おめでとうございます!!!
羊「本当に意表をつかれましたね。
吉緒「うん…自分の名前がない中でクロスケさんの名前をみつけるとは。
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