睡魔の虜

　落書きシリーズ、トリコ。
　描いたはいいが、筋肉というか肩幅が足りなかった。

　ああ…また6時まで寝てしまった…。
　1時に目覚ましセットしたのに…。
　帰ってきて録画したアメトーク見て、寝て起きたらもう7時には出勤なんて…。
　基本、毎日4時間寝ればいい体質だったのに…。
　あとは日曜日に寝溜めるという…。
　夜勤時はせっかく時間があるのに…。

まつりスペシャルとジャンプSQ

最近面白いなぁと思う漫画。
「まつりスペシャル」。
「花より男子」で有名な神尾葉子先生の新作です。
ていうか花より男子見てないんだけどねワシ。

ジャンプSQで連載中の今作だが、少女漫画家として名を馳せた神尾先生だけあって、少年漫画や青年漫画にはない細かい心情描写など、見方によっては雑誌中では異端な作品にも思える。
でもSQ自体がそんな感じの雑誌だし、作品として面白いから文句はなし。
題材はプロレス+女子高生。
プロレスラーの父を持つ主人公、羽生まつりが、普通（？）の高校生活を送る裏で覆面レスラー「ハニープリンセス」として戦う、というものだ。

普通のなんて書いたが、実際にはまつりは学校では浮いている。
父と周りのレスラーたちに付き合わされてトレーニングをしていたせいで、体は大きく筋肉質。
片想いの男子に「ゴツい」「キモい」と蔑まれ、同級生の今風ギャルからも村八分を受けていた。
しかも最近転向してきた不良男子と、ひょんな因縁からお友達状態に…。

片想いの相手がなんというか美形のチャラ男（？）で、人間的に見てもそんなに魅力的ではない…。
と読者のワシも思うし、作品中でも登場人物の一人がそんな風に言っている。
不良転校生（実際はそんな不良じゃないけど）とくっついて欲しい今日この頃。
ワシは馬鹿な男の方が好きなんだ。
でもまつりはそんな彼を嫌いにならない。
どんなに蔑まれても、一途に好きでい続ける。
彼のピンチには正体を隠して現れ、プロレス技で敵を討つ。

まつりの一途さが不安だ。だけど見ていて気持ちよくもある。
本誌の連載の方では、ハニープリンセスの正体がバレそうな所だが、今後どう展開していくか楽しみですわよ。
いつかドラマ化希望。

ジャンプSQ。
まだ創刊から7ヶ月なんだね…。
なんか1年か2年くらい経ってる印象だったんだけど…。
載っている作品、実は全部は読んでなかったんだけど、最近になってちゃんと読んでみた。
そしたら面白い面白い。
TISTAも主人公の幼い頃のエピソードから興味が出てきて、同時に軽音楽の漫画も読み直してみる。
ラックスティーラーも黒くていい。
新連載「貧乏神が！」も面白い。

いやぁ…こうして改めて見ると充実した雑誌だなぁ…。
毎月名のあるゲストの読みきりもあるし。
ゲストに来る作家さんや、特集される作品とかも、集英社だけにとどまらず、かなり開いた印象。
講談社漫画賞みたいに不自然に自社漫画で固められたものと比べてかなり良いことだと思います。
漫画の世界が広がりますように。

ただの道具

秋葉原の通り魔事件は、「ダガー」がアイテムとして登場するドラクエのせいだってさぁ。

なんでもかんでもゲームとかアニメとか漫画のせいにしたいわけだ、マスコミは。

犯人がオタクだった=部屋にあった○○の影響に違いない　の流れはどうなんだ。
たとえば映画化もされてだいぶ話題になったデスノートとか、単行本が部屋にあったから犯罪者予備軍なんだろうか。

最近、犯罪を起こすまでの経緯を「オタクだったから」だけで済ませようとしてないか？
漫画やアニメは、人生観や価値観を作り上げる一因にはなると思うが、人生すべてではない。
それが人生すべてという人もいるかもしれないが、そうなってしまうに至る要因はもっともっと根が深いと思う。
めんどくさいからと言ってすぐにお決まりの説を唱えるのはやめて欲しいもんだ。

ずっと前からそうだが、世界に誇れるはずの文化を、当の日本人が一番評価していない。
確かにただのヒマ潰しの道具かもしれない。
でも、大人たちの怠慢をごまかすための道具なんかじゃない。
漫画やアニメは、この先もずっとスケープゴートにされつづけるのだろうか。

雷句誠先生、小学館を訴える。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1135827.html
頑張れ！
雷句先生超頑張れ！

次回作はどこで連載になるのかなぁ。
月刊誌じゃなくて週刊誌でして欲しいが、マガジンもジャンプもなんか雷句先生っぽくない気がする。
チャンピオン…も違うか。

昔ガッシュの2番目のファンブックで、魔物コンテストに応募したのが懐かしいぜ…。
ちゃんと載ったのも嬉しかった。

ともかく雷句先生には頑張って欲しい。
藤鷹ジュビロ先生と同じく、どの雑誌だろうと全力で応援する所存だい。

http://88552772.at.webry.info/
↑雷句先生のブログ


http://ameblo.jp/hassy1967/
↑「じゃパン」の橋口たかし先生、それに対して反論。突然のブログ開設。
なんか…なんだろうこの違和感。
…これってもしかして恋？